深蒸し茶 静岡 通販|大茶園の小さな農家|

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静岡茶 とは?

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静岡茶 とは?

1244年、聖一国師(しょういちこくし)が中国より種を持ち帰り、生誕地である現在の静岡市葵区足久保に播いたのが始まりと伝えられています。

そして、明治初期の牧之原台地開拓で大産地化が始まりました。

静岡県内には幾つかの産地がありますが、各産地ではその土地の風土や土壌に合うお茶が作られる様になりました。

例えば、牧之原台地は日照時間が長いので肉厚な葉が育ちます。この肉厚な葉は普通に蒸して製造すると苦渋味が出てしまうので、長時間蒸して製造する深蒸し茶に適しています。

静岡県は全国茶生産量の約40%を占める大産地なのですが、静岡県外の方に「静岡県で連想するものは何ですか?」と尋ねると、「富士山」「うなぎ」「サッカー?」が多いそうです。

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手揉み茶流派とは?

だいぶ昔のことですが、NHKテレビのクイズ番組「日本人の質問」で、「これらは日本の技を伝える流派ですが、何の流派でしょうか?」という問題が出ました。

小笠流・川根揉切流・倉開流・鳳明流・青透流・川上流・興津流・幾田流・の八流派ですが、何の流派か解りますか?

番組では、正解者がいなかったと思いますが、これらは手揉み茶の流派です。

これらの流派は、静岡県内の各産地で穫れた茶葉の特性を生かすために編み出された技です。

その後、これらの流派の手揉み技術は機械開発の基礎となりました。

主な手揉み流派は八流派で、静岡県手揉み技術師範以上の方がこれらの流派を継承しています。

我が家の美紀子も師範なので、小笠流を継承しています。

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手揉み流派からみた、静岡県内の各産地 

・小笠流(小笠・袋井・掛川・浜松・浜北)

深蒸し茶の生産が盛んな地域です。牧之原市は相良流でしたが継承者がいなくなり、名前だけが残っている流派なので小笠流に属しています。

・川根揉切流(川根)

奥大井で生産される高級茶で有名な川根は、旨みと甘みがあります。

・倉開流(周知・森・春野)

天竜川を中心とした山林地帯で、川根に似ています。

・鳳明流(静岡・岡部)

安倍川・藁科川流域の山間部で生産され、「本山」が有名です。

高品質で知られ、静岡茶発祥の地である足久保も含まれます。

・青透流(岡部・藤枝・島田・川根・金谷)

・川上流(静岡・島田・岡部)

・興津流(清水)

・幾田流(富士・沼津・駿東・伊豆)

以上の八流派が主なもので、静岡県指定流派として無形文化財の認定を受けています。

 

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静岡県内の茶産地

1.富士・沼津地域=富士山西南・愛鷹山南裾野付近

2.清庵(清水・庵原)地域=日本平・興津川流域

3.静岡地域=安倍川・藁科側流域・(本山)

4.志太地域=藤枝・島田・岡部の山間地・朝比奈川上流域(玉露)

5.川根地域=大井川上流域・川根

6.牧之原地域=約5000ha・日本国最大産地

7.中遠地域=掛川・小笠・磐田

8.北遠地域=天竜市・春野町、太田川・天竜川上流

9.西部地域=三方原台地

ですから、静岡県内の各産地で作られるお茶の総称を「静岡茶」と言いますが、近年では何処の産地でも中蒸しから深蒸しになってきました。

購入する場合は、原材料名の蘭に「静岡県産」と書かれていれば大丈夫です。

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2019.05.19 Sunday