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ボストン茶会事件とは?

1773年、

アメリカがまだイギリスの植民地だった頃に「ボストン茶会事件」は起こりました。

イギリスの植民地政策に反発したアメリカ市民が、船に積まれて輸入した紅茶を海に投げ捨てた事件です。

 

北米植民地をめぐり、イギリスとフランスが戦った戦争でイギリスは勝利しました。

しかし、

イギリスは膨大な戦費をまかなうため輸入品に課税したのです。

 

まだイギリスの植民地だったアメリカは、イギリスから輸入する紅茶に課税されたのです。

アメリカ市民は、この輸入品の課税に対して不買運動で抵抗しました。

この抵抗に対して、イギリス軍がボストンを占拠しました。

 

その後、

イギリス軍に多くのアメリカの民間人が射殺されるという「ボストン虐殺事件」が起こりました。

ですから、植民地(アメリカ)の反発はさらに強まりました。

それをおさめるため、イギリスはアメリカに輸出していた紅茶に対する課税だけを残して、輸入税は廃止しました。

 

すると、

イギリス植民地だったアメリカは、お茶を密輸することで課税を逃れようとしたのです。

 

やがて、

イギリスの紅茶輸出会社は大量の在庫を抱えしまいました。

ですから、輸出会社の経営は行きづまってしまいました。

これを救済するため、イギリスは紅茶輸出会社に販売独占権を与えたのです。

 

そして、

茶輸出会社の貿易船が大量の紅茶を積んでボストン港に到着したときのことです。

荷揚げを試みる貿易船と、荷揚げを阻止するアメリカ市民の睨みあいが続くなかで、ボストン茶会事件は起こりました。

 

この「ボストン茶会事件」がきっかけで、英国は紅茶好きで、アメリカはコーヒーを好む様になったそうです。

 

さらに、

このボストン茶会事件はアメリカの独立戦争にまで発展しました。

 

2020.09.19 Saturday