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静岡茶発祥の地

静岡市足久保高山市民の森駐車場から高山へ登ったあと、静岡茶発祥の地足久保奥組へ行ってきました。

直線距離ではそれほどないのですが、車で行くにはかなり遠回りになります。

そして、足久保を歩いて来ました。

我が家も静岡県の茶農家なので、静岡茶発祥の地を一度は訪れたいと思っていました。

私達は毎日茶畑を見ているのですが、牧之原台地とは全く違った景観です。

でも、なんとなく親近感があり初めて来た土地とは思えませんでした。

静岡茶発祥の地:足久保

聖一国師が中国から仏書とともに茶の種子を持ち帰り、現在の静岡県静岡市葵区足久保に播いたと伝えられています。

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静岡茶発祥の地:足久保案内板

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静岡茶発祥の碑:静岡市葵区足久保奥組にあります。

足久保茶の由来

足久保茶の歴史は、1244年に聖一国師が中国より茶の種子を持ち帰りこの地に播いたのが始まりです。

江戸時代、徳川家康公が駿府城にいた頃は足久保茶を愛飲され、三代将軍家光公の時代には将軍家御用茶として江戸に献上されていました。

1995年3月19日  足久保茶750周年祭実行委員会

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聖一国師の碑

聖一国師は鎌倉時代の高僧で、静岡に生まれ日本と中国の著名な寺で修行を積み、のちに京都五山の一つ東福寺の開山となりました。

聖一国師は僧侶として最高の栄誉である「国師」の号を日本で最初に贈られた高僧で、静岡茶の始祖として知られています。

国師は、中国から仏書千余巻とともに茶の種子や、麺類・人形などの技術を日本に持ち帰り、我が国に伝え、日本の産業と文化の進歩に大いに貢献しました。

持ち帰った茶の種子は、生誕地である駿河国安倍郡三和村足窪(現 足久保)の地に蒔いたと伝えられています。

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狐石

駿河路や 花橘も 茶の匂いはせを (芭蕉)

注意:下記の狐石説明文は、写し違いがあるかもしれません。

柳々蘆久保の茶園は北陰にして南を開き四時の運動よき勝地なりたるや伝え聞く遠き聖一国師風土を考え植え置き給いしとぞされば安部の川水流れ流れてその香りを失いへる洛外宇治の佳茗にも劣るましき土産にして止事無き御方にも召し上げさせられ昔享保の初の頃茶意の好士専ら賞味ありしとなん然る後は茶の製伝えしものこれなく只煎茶のみ世に高し余っての業を為すこと数年故に舟沢の辺りに茅屋を構え数種の上品を植て四季心を委ねて培沢の養い霜雪も防ぎおきしと聞き伝えし空蝉とも問いあるは里人の事訓たるに談し丹精を返り春を重ねて漸くその製を試み極めし昔の香風にまた見たるを希いしかは数奇高雅の求めに与り七椀の信風なく聞こえ召さる国の名産余生涯の幸い何事かこれに優らんや且神舞いつ来ることの鳥滸がましき尽きずの野語を恥たる罪諸覧の見許し給わんことことを謹みて

 記す

宇治よりもそだちからよし芦久保の ちやのめぞ春のはつ鷹の爪

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足久保の茶園

 

2019.07.18 Thursday