荒茶とは?
荒茶とは? 農家が冷蔵庫で保存できる状態にまで製造したお茶のことです。
荒茶には、本茶、棒、粉、等が混在しています。 ですから、製茶問屋は荒茶を再製加工して商品となるお茶を作っています。
再製したお茶は火入れ機で再乾燥するので、含まれる水分を3%位です。 お茶が変質しにくい状態です。
また、製茶問屋はいろいろな荒茶を仕入れて、それらのお茶の特徴をいかすようにブレンドしています。 ですから、お茶の再製加工は製茶問屋の腕の見せどころです。
製茶問屋が作ったお茶は消費地の小売店やスーパーの店頭に並んでいます。
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