茶の付く言葉
茶の付く言葉 ◆日常茶飯事 ・毎日食べる食事の様に、ありふれた平凡なこと。 ・特別取りあげることもないこと。
◆茶々を入れる ・邪魔をすること。 ・また、人の話を冷やかしたり、冗談を言って邪魔をすること。
◆滅茶苦茶 ・筋道が通らず理屈に合わないこと。 ・どうにもならないほど壊れたりダメになること。
◆へそで茶を沸かす ・ばかばかしいこと。 ・おかしくてたまらないこと。
◆お茶の子さいさい ・たやすくできて簡単なこと。
◆お茶を濁す ・そのばしのぎで表面だけをとり繕ってごまかすこと。
◆無茶 ・道筋がたたない、道理にかなわないこと。
◆二番煎じ ・前例があって新鮮味がなく変わりばえしないこと。
◆茶番劇 ・ばからしい見え透いた振る舞い。
◆茶化す ・真面目な話しを冗談にして言うさま。
◆番茶も出花 ・どんな娘でも年頃になれば綺麗になること。
◆宵越しの茶は飲むな ・お茶は淹れたら直ぐに飲むのが美味しくて、一度淹れて時間がたったお茶は美味しくないばかりか身体に良くない。
◆茶柱が立つ ・湯飲み茶碗にお茶を注いだ時、茶の茎(茶柱)が立っていると良いことがある?
◆朝茶は七里帰っても飲め ・朝飲むお茶は身体に良いので、飲むのを忘れて外出してしまった時には帰って飲んだ方が良い。
◆空腹時には濃いお茶を飲むな ・空腹時に濃いお茶を飲むと、胃への刺激が強すぎるので気を付けること。
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