紅茶のはなし
世界で生産されているお茶の7割は紅茶です。 インドを筆頭に世界中で生産されていて、ダージリンが有名です。 ですが、紅茶の歴史は意外と新しいのです。 イギリスで紅茶を飲む習慣が定着したのは18世紀以降です。
何故イギリスで紅茶が飲まれる様になっのでしょうか? それは18世紀当時、オランダが世界のコーヒー市場を独占していました。 これに対抗するためイギリスは紅茶を選んだといわれています。
イギリスは19世紀になると、植民地のインド・スリランカで大規模に紅茶を作り始めました。 それ以降、イギリスが世界の紅茶市場を支配する様になりました。
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